WebAssembly (Wasm)
WebAssembly(Wasm)は、モダンなWebブラウザで動作するバイナリ形式の命令セットアーキテクチャです。C++やRustなどの高級言語で書かれたプログラムをコンパイルして生成される低レベルのバイトコード形式であり、Webブラウザ上で効率的に実行することができます。
主な特徴
- ネイティブに近い実行速度
- セキュアな実行環境
- JavaScriptとの相互運用性
- C++、Rust、Goなど、多様なプログラミング言語からコンパイル可能
- 移植性の高いバイトコード形式
ユースケース
- 3Dゲームやグラフィックス処理
- 画像・動画編集アプリケーション
- 暗号化処理や科学計算
- ブロックチェーンのスマートコントラクト実行環境
Web3での活用
ブロックチェーン分野では、WebAssemblyは特に重要な役割を果たしています。例えば、Polkadotエコシステムでは、スマートコントラクトの実行環境としてWebAssemblyが採用されています。これにより、高速で安全なスマートコントラクトの実行が可能となっています。
また、分散型アプリケーション(DApps)の開発においても、WebAssemblyを活用することで、より高性能なフロントエンドアプリケーションを構築することができます。
Referenced by
- Flutter Web パフォーマンス:問題点、解決策、そして将来の展望 - 2025-2-17